CONCEPT コンセプト

ミレニアムスタンダードへ

この地で紡がれた魅力に先進性を織りなし、日常の中に感動を織りなしてゆく。そして、時代を超える、憧れの暮らしの指標となる。

きらめきを生きる

貴賓の系譜に彩られた、横浜磯子の頂。それは、頂点"PEAK"を追求し、輝きに満ちた憧憬の丘。いま、歴史を紡ぎ、プレミアムを纏い、上質の高みへ。海を見晴らし、森の優しに包まれたライフステージ。磨き上げられたその品格は時代を超えて、そこに輝き続ける。"THE PEAK"醒めることのない、きらめきの舞台へ。

悠久の緑

丘を取り囲むように、生い茂る森。ずっと遠い昔から、大地の恵みを湛え、命を育み続けてきた。吹き抜ける風が季節を届け、生命の息吹が元気を運んでくれる。長い年月にわたり、時代を見守ってきたその豊かな環境は“風致地区”に指定され、この森は、将来にわたっても保たれることが約束されている。悠久の緑に抱かれるように生まれる街で、豊かな自然のサイクルに溶け合った潤いのある暮らしが育まれる。

貴賓の歴史

街の中に優雅に佇む「貴賓館」。それは旧皇族であり昭和天皇の義弟にあたる東伏見邦英伯爵が、1937年に構えた邸宅。その贅を尽くした佇まいからは、優雅に過ごした時間が感じられる。伯爵が選んだこの地は、その後、名門ホテルに引き継がれ、人生の特別な時間を華やかに彩る場所となる。いつの時代も人々の憧れの場所として存在し、歴史に磨かれたこの地で、貴賓の系譜を継承した輝かしい暮らしとなる。

眺望の丘

遠くを見渡す。それだけの行為が、気持ちを大らかにし、日常から解き放ってくれる。展望、一望、望遠…。遠くを見渡すことを表す言葉に「望」という字が使われるのは、視線の先に果てしなく広がるのは風景だけではなく、将来への望みや、大切なものへの想いが込められているからかもしれない。海から空に向かって伸びゆく丘に立ち、伯爵が愛し、人々が憧れたパノラマに身をゆだねる。果てしない夢や希望を育む暮らしを実感できる。

紡ぐ

この地に潤いを与えてきた緑豊かな自然環境。貴賓館をはじめ優雅さを物語る土地の記憶。眺望が憧れを呼び起こしてきた丘という大らかな地形。この地に備わる価値のひとつひとつが響き合い、呼応し、新しい魅力を紡いでゆく。

― HISTORY ―
歴史

旧貴族・東伏見邦英伯爵の別邸として建てられた、
横浜市認定の歴史的建造物「貴賓館」

磯子の丘陵の頂に現存する、気品溢れる建物。これが、いまから約85年前に建てられた「貴賓館」です。1937年(昭和12年)、昭和天皇の義弟にあたる東伏見邦英伯爵が別邸として建築。磯子の丘を愛し、ここでの日々を謳歌されました。そんな歴史的価値を「貴賓館」として保存。いまも丘上のシンボルとなっています。

50年間愛され続けた磯子の象徴として、
頂上から海を見晴らす、憧憬の丘

1960年開業。横浜プリンスホテルが築いた華やかな歴史。東伏見邦英伯爵の別邸を貴賓館として保存し、歴史に彩られたこの地を継承して1954年に開業したプリンスホテルは、社交界の舞台として華やかな歴史を飾ります。そして地元の人々にも愛され、磯子のシンボルになりました。1990年には建築界の重鎮・村野藤吾氏の設計で客室441室、宴会場32室の大規模ホテルとして生まれ変わりましたが、2006年に50年余の歴史に幕を閉じました。
※掲載写真は竣工時に撮影したものになります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、実際とは異なる場合があります。